420: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/29(日) 23:25:55 ID:ENBx0bdG0
私の祖母は、小さな小さな駄菓子屋を経営している 
田舎なので、近所にはコンビには無い 
一番近いコンビニまで、車で10分近くはかかるような所だ 
なので、近所の小学生なんかは、よくウチの店で買い物をしていってくれるんだ 
土日は仕事が休みなので、よくばあちゃんの代わりに店番をしてるんだが、 
昨日買い物に来た小学生(姉・弟)にテラ和んだ 

420: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/29(日) 23:25:55 ID:ENBx0bdG0
(´∀`)「好きなもの選んでいいよ。でも200円までね」
(・ω・)「うん!じゃあこれとこれとこれ!」
(´∀`)「たくさん選んだね。ちゃんと食べられる?」
(・ω・)「ううん!姉ちゃんと食べるから大丈夫!」
(´∀`)「え?お姉ちゃんにもくれるの?」
(・ω・)「うん!一人で食べてもつまらないもん!」

今時こんな姉弟もいるのかと微笑ましくなった
すると弟、てこてことジュース売り場に向かい、一本60円の小さな缶ジュースを2本持ってきた

(・ω・)つ「これ下さい!」
(´∀`)「2本も買うの?お金足りないよ?」
(`・ω・´)「これは僕のお金で買うの!お姉ちゃんと半分こするの!」
( *゚Д゚)「・・・お姉ちゃんの事大好きなんだね」
(`・ω・´)「うん!大好き!」

東京から帰省するたびに「てめぇ邪魔だボケー」と、
コタツで寝ている私の脳天にかかと落としを喰らわせるウチの弟とは大違いだ


423: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/29(日) 23:47:43 ID:o29ioYDi0
>>420
すげえなごんだ。ありがと。


427: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/29(日) 23:55:04 ID:eybmTXqZ0
>>420
なごんだ!いいなあ~、かかと落とし…( *´Д`)


433: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/30(月) 00:19:24 ID:y5oiXLxt0

引用元: あなたの心がなごむとき~第36章