951: 名無しの心子知らず 2013/07/12(金) 14:02:32.46 ID:nQaH7lUe
キチママ、と呼ぶには弱いかもしれませんが。

私の通っていた○○高校の同級生に、バイオリニストになったAさんがいる。
ソロリサイタル開いたりして、地元では、結構名が知られている。
私は、Aさんと同じ、音楽系の部に入っていた。
これが前提です。

姪っ子が音楽教室に通っていて、いつも母親である姉が迎えに行くんだが、ある日、姉に用事ができてしまい、私が代わりにお迎えに行った。
早めに到着して、待合室で座っていると、私と同じ歳くらいのママさんが話しかけてきた。
あら、○○ちゃんのお迎えなのね~、なんて言って、とても気さくな感じだった。
私が○○高校出身という話題になると、同窓ね!とテンションが上がって、

ママ:「じゃあAさんは知ってる?」
私:「はい、今度ソロリサイタルやるそうですね~」
ママ:「すごいわよね~。私も、もうちょっと続けてればなぁ」
私:「楽器なさってたんですか?」
ママ:「そうなの!(ここで内緒話っぽい声で)実はね、私、学生時代に、Aさんとよく弾いてたのよ」


952: 名無しの心子知らず 2013/07/12(金) 14:04:31.21 ID:nQaH7lUe
そこで、何か違和感を感じたんだけど、、話を続けた。

私:「Aさんと同じ楽団で弾いたことあるんですか?」
ママ:「そんな大げさじゃないのよ~、文化祭で弾いたりして。Aとは息ぴったりで、Aに音大勧められたんだけどね~」
私:「いや、Aさん、文化祭でバイオリン弾いたことありませんよ?いつもピアノでした」

私たちが所属していた部には、確かにバイオリンがあったけど、みんな高校から始めたド素人。
人数足りなくて大会にも出れない、ゆる~い部。
Aさんを入れて合奏しても、明らかに音が違って浮いてしまうので、Aさんは、ピアノとか、打楽器担当だった。
というか、Aさん、自身の演奏活動で、ほとんどいなかったし。

私:「私はAさんとは同期だったんですが。すみません、先輩の代、部長誰でした?」

ママさんの顔、見る見る青くなっていて、何か地雷踏んだ?と私ドキドキ。
気まずい沈黙がしばらく続き、子供たちがお開きになると、ママさんは即効で帰っていた。
そしたら、他のママさんが寄ってきて「ねぇ、今の本当?」と話しかけてきた。

さっきのママさん、Aさんと大の親友で、音楽業界に口が利く、と吹聴しまくってたらしい。
自分の口利きがあれば、上級の音楽の勉強をさせることができるとか言ってて、一部のママさんにちやほやされてたらしい。

後日、Aさんにも確認とったけど、「そんなエピソードないし、親友の中で子供いる子もいない」と言ってた。
姉には報告したが「あぁ、あの怪しい人ね」と一蹴。
私はともかく、うっかりママさんの嘘を暴いてしまい、姉や姪っ子が恨まれないか心配。

955: 名無しの心子知らず 2013/07/12(金) 14:40:25.03 ID:KUw565mM
>>951
>>952
うわ~いるいるそういう人
ともかくGJ!!
もしそのママに恨まれたとしても、そんだけ周りのママさん達に嘘だってバレてんだかららお姉さんの味方は多いはず









引用元: 【セコキチママ】発見!キチガイママ その47【泥キチママ】