19: 名無しさん@おーぷん 2014/10/10(金)22:23:53 ID:Z7X5I67fv
まとめサイト見てたら、頭に腫瘍ができてた、という話で
俺も思い出したのを1つ

高校2年の秋の晩、のんびりとラジオを聴きながら勉強して、日付変わってから寝た
次の日の朝、着替えをして学ランで1階に降りてテレビのニュースを見てたら、いきなり頭痛が
とにかくめっちゃ頭が痛い

トンカチで殴られたくらいの痛みで、涙が出るわ吐き気はするわ、もちろんメシも食えずに
「いてぇ、いてぇ」ってゴロゴロのた打ち回ってた
親も「なに?学校行きたくないの?」て笑ってたんだけど俺が涙目で訴えるので、怪しく思い始めた
頭痛なら医者に見てもらうか?という話になったが、母親が「県民病院とかの大きな病院ででCT撮ってもらおうよ」と言ってくれて、病院へ
医者に頭痛が止まらない、吐き気もすると訴え、医者も「ただの頭痛でしょw」ってな具合で笑ってたんだが、母親の必死な願いで、CTを撮ってもらった
「保険利きませんが」とも言われたがね

いざCT
で、そのあと医者と看護婦が真っ青な顔して俺を車椅子に乗せて「今後1週間は絶対安静、即入院になります!!」
え?え??意味もわからず女性看護師さんにベッドに寝かされ、マッパ(ハダカ)→寝巻きに(超恥ずかしかった)
で、その日のうちに手術の説明・・・「麻酔後に頭の骨をドリルで穴開け→血を吸い出す」とのこと・・・硬膜下血腫でした
次の日に手術決行。頭の中に500mlの血の塊(ゼリー状)があったとのこと(実物見てないけど)
医者に「よく生きてたね」って驚かれた(笑)

手術後の医者からの説明で、何より衝撃的だったのが、
「普通の硬膜下血腫は血がサラサラなのに、俺の血は「ゼリー状で固まっており、溜まり始めたのがおよそ5、6年前から」だということ
そして、その「5、6年前(小学校高学年)では、頭への衝撃は親父からの拳骨以外にない」ということ
つまり俺の手術の原因は親父の拳こt(ry

入院中、絶対安静だったため用足すにも女性の看護師さんにイチモツにカテーテル突っ込まれたりとかで
恥ずかしい思いもしたけど割愛w
後半1週間は、のんびり安静に過ごしてた

退院するまで、怒涛のように衝撃がいくつもあった2週間でしたわ



引用元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その4