610: 名無しの心子知らず 2013/10/16(水) 15:11:44 ID:w927CV1E
数十年前の母の話です。

父の叔父の葬式に出かけた両親、当時は自宅での葬儀だった。
告別式のあと、母を含む女性4~5人は喪服(着物)からすばやく着替えて、
台所の手伝いしていた。
脱いだ着物はそれぞれハンガーにかけ、納戸の鴨居につるしておいたそうだ。
やがて食事がすんで、遠方の親戚や薄い親戚から「では、お先に」と帰っていき、
家が近い上、お手伝いの中でも若かった母は最後まで残った。


修羅場ハザード_続きを読むボタン_修正